ChordMeloMelody Generator

音の動き — 順次進行と跳躍

隣へ進む動きと飛ぶ動きの2種類しかありません。比率が歌いやすさと印象を決めます。

メロディは音の高さの移動でできています。移動には隣へ行く動きと、飛ぶ動きの2種類しかありません。この比率が「歌いやすさ」を決めます。

メロディを分解すると、次の音へ行くときの移動距離しか残りません。距離が近いか遠いか、それだけです。

隣へ進む(順次進行)

音階の隣の音へ進む動きです。歌いやすく、耳にも自然に入ります。押して順に鳴らすと、階段を上がるように聞こえます。童謡や賛美歌はこの動きが大半です。

隣どうしを順に上がっています。声で真似しやすいのが特徴です。図の中のボタンや鍵盤を押すと音が鳴ります。音量に注意してください。

飛ぶ(跳躍)

音を飛ばして進む動きです。印象に残り、盛り上がりを作れます。ただし続けると歌いにくくなり、行き先を見失いやすくなります。飛んだあとは隣へ戻す動きを入れると収まります。

上へ飛んで、戻って、また飛んでいます。声で真似すると難しさがわかります。図の中のボタンや鍵盤を押すと音が鳴ります。音量に注意してください。
ことばの意味順次進行と跳躍

隣の音へ進むのが順次進行、間を飛ばすのが跳躍。順次進行は歌いやすく、跳躍は目立ちます。

混ぜ方に用途の違いが出る

歌のメロディは順次進行が多め、ギターソロは跳躍が多めになります。ChordMelo が用途によって別の結果を出すのは、この比率と音域の設定を変えているからです。

  • 歌メロ(順次進行が多い)

    C | G | Am | F

  • ギターリード(跳躍が多い)

    C | G | Am | F

同じコード進行で、歌メロとギターリードを生成したものです。ピアノロールの形の違いに注目してください。図の中のボタンや鍵盤を押すと音が鳴ります。音量に注意してください。

ギターの方は上下の幅が広く、線が飛んでいます。歌の方はなだらかです。どちらが良いという話ではなく、声で出せる範囲と楽器で押さえられる範囲が違うためです。

歌メロを生成して、実際に口で歌ってみてください。歌えたらそのメロディは使えます。

歌メロを作る
この回の要点

隣へ進む動きが多いと歌いやすく、飛ぶ動きが入ると印象に残ります。飛んだあとは隣へ戻すと収まります。