ChordMeloMelody Generator

歌えるメロディとギターらしいメロディ

声と楽器では出せる音域も動きも違います。同じ進行で歌メロとギターリードを生成して比べます

同じコード進行でも、声で歌うのか楽器で弾くのかで、良いメロディの条件が変わります。体の作りと楽器の作りが違うからです。

第4部の最後は、用途の違いです。ChordMelo が「歌メロ」と「ギターリード」を分けているのは、この違いが大きいからです。

歌のメロディの条件

声で出せる範囲は、だいたい1オクターブ半です。それを超えると裏声になったり出なくなったりします。また息継ぎが必要なので、休符を入れる場所が要ります。跳躍が続くと音を外しやすくなるので、順次進行を混ぜます。

ギターのメロディの条件

ギターは声より広い音域を扱え、息継ぎも要りません。速く動けるので音数を増やせます。一方で押さえやすい形(ペンタトニックなど)に寄せると弾きやすく、それらしく聞こえます。

  • 歌メロとして生成

    Am | F | C | G

  • ギターソロとして生成

    Am | F | C | G

同じコード進行から、歌メロとギターリードを生成しました。音域の広さと音数を比べてください。図の中のボタンや鍵盤を押すと音が鳴ります。音量に注意してください。
  • 音域 — 歌は狭く、ギターは広い
  • 休符 — 歌は息継ぎのために必要、ギターは任意
  • 跳躍 — 歌は控えめ、ギターは大きく飛べる
  • 音数 — 歌は言葉が乗る量まで、ギターはもっと詰められる
  • 使う音 — ギターはペンタトニック寄りにすると弾きやすく、らしくなる
ことばの意味音域

出せる音の高さの幅。歌はだいたい1オクターブ半で、楽器はそれより広いことが多いです。

同じ進行でギターソロを作ってみてください。歌メロとの違いがはっきりわかります。

ギターソロを作る
この回の要点

歌は音域が狭く息継ぎが必要、ギターは音域が広く速く動ける。同じ進行でも作り分けます。

コード進行から探す